故人の法名・戒名等を字彫致します。
- 棹石(上部)の石を取り外して、当店に持ち帰ります。
- 字を法名・戒名などお彫りして据付けします。
※時期としましては納骨する前にお彫りする事が多いです。棹石に字彫りする場合、通常、事前にお性(精)抜きして頂き、字彫り完了後、お性(精)入れ・納骨式という流れが一般的です。
※状況により現地で直接お彫りする場合も御座います。
※状況により現地で直接お彫りする場合も御座います。
- 墓誌を取り外して、当店に持ち帰ります。
- 字を法名・戒名などお彫りして据付けします。
※時期は、棹石と同様で納骨前が多いです。ただ、墓誌の場合、お性(精)抜き・お性(精)入れして頂く必要は基本ありません。字彫り完了後、納骨式を執り行って下さい。
色々なご事情(別性の方の埋葬など)により前字など時の内容を変更したい場合、その部分の石の加工、取り替えにより、変更が可能です。
(※石の風化などの理由によりできない場合もあります。)
(※石の風化などの理由によりできない場合もあります。)
- 前字が家名で彫られています。
- 加工後、新しい字をお彫りします。
棹石に字彫りする場合、通常、事前にお性(精)抜きして頂き、字彫り完了後、お性(精)入れという流れとなります。
門柱など部分的に彫りを追加することもできます。
- 土台の中央部にワンポイントとして、家紋を彫刻します。
- 家紋をお彫りすることで、雰囲気が変わります。
その他、本体の水鉢や外柵の門柱などにお彫りすることもできます。
▲ ページTOPへ
お墓が傾く理由としては、田んぼだったところの埋め立て、もともとの軟弱地盤、地下に自然の水路が通っていた、大きな樹林の根のはり出し、土留めの決壊、しっかりとした工法で建てられていなかったなど、様々な理由があります。
当店では、傾き直しの際、原因を特定し、パイル(杭)などを打設するなど、最適・最善な工法で改善します。また、同時に地震対策施工することをおススメします(それぞれ個別に施工するよりも費用が抑える事ができます)。
- 土留めの縁にお墓があり、土壌がしっかりしていないため傾いています。
- 一度お墓を解体し、地盤改良・パイル(杭)を打設しお墓を再建しました。
夏場、花がすぐ枯れてしまうので、少しでお水の容量を増やしたい方や、今、金属製の金具(中入れ)がない方は、花立を加工することにより、可能となります。
(※石材の風化によりできない場合もあります。)
(※石材の風化によりできない場合もあります。)
- 昔の形状で、穴の径が小さく金属性の筒がないので、花が枯れやすく水も取替えしにくい。
- 穴の径をひと回り大きく開け直し、ステンレス製の中入れを入れます。
- ステンレス製中入れは、取り外し式なので、水のお取替えがしやすく便利です。
頑固な水垢汚れなどご自分で除去するのが難しい汚れを石材専用の洗浄剤や、洗浄機を使い除去します。また、なかなか忙しくてお墓掃除ができない方や墓地まで出向けない方もご相談ください。
- 石と石の合わせ部分の黒ずみ(水垢など)は、簡単なお掃除では取れません。石屋にお任せ下さい。
- 黒ずみを除去して、きれいになりました。
字の塗料がはがれたり、汚れがひどくてとれない場合、色を新たに入れることも可能です。
- 文字など白色塗料の剥がれ、汚れが目立ちます。
- 塗料を入れ直すことで、文字もくっきりし見栄えが良くなります。
墓石本体に追加で法名・戒名を彫る残りの場所がない方や、毎回、墓石本体の性抜きする手間暇をかけたくない方は、墓誌を追加することで改善できます。
- 墓地の大きさが狭く、限られた場所でも墓誌を配置することが余程の事がなければ可能です。
- 墓誌を入れることで、字彫りスペースが多くなり、お性抜きも必要なく字彫りでできます。
※墓誌はいろいろな形状があります。放置する場所により、形状変更することができます。区画の狭い方も一度、ご相談ください。
今、墓石のみで枠や台がない方や、コンクリートブロックでできている方など、石材で枠石・台を追加・交換することにより、より見栄えが良く、耐久性が上がります。
(お隣さんとの地堺もはっきりします。)
(お隣さんとの地堺もはっきりします。)
- 周りの方のお墓は台をつけたお墓が多く、お墓に台を追加することにしました。
- 共通の台を設けることにより、個々のお墓がまとまり立派になりました。(代々のお墓も追加)
現在、昔建てられた個人・夫婦単位のお墓をひとまとめにし、代表で先祖代々のお墓を新設される方が急増しております。理由としましては、今主流の先祖代々のお墓を建てたいが、ご先祖様の個人・夫婦墓がすでにたくさんあり、建てる場所がない方やそれぞれのお墓に供物(花・線香・ローソクなど)をお供えすることが大変なことが挙げられます。
色々なご事情があると思いますので、一度、ご相談ください。
色々なご事情があると思いますので、一度、ご相談ください。
- 複数のお墓をまとめて、新しく代々のお墓を設けます。
- 左側にお墓をまとめて、花立てなどを共通で設けました。まとまりが良くなりました。
玉砂利がこぼれたり汚れたりして、盛土の下地が見えてきたりしたら、玉砂利を補充もしくは、交換することにより、見栄えがよくなります。また、毎回お参りの際に草取りが大変だという方は、玉砂利を深く入れたり、下地をモルタルや草防止土にすることにより、草を生えにくくすることができ、軽減できます。
- お墓参り毎に雑草取りがたいへん・・・
- 雑草が生えにくくするため、セメントを引き、化粧砂利を巻きました。
墓石の台に隙間やズレや開きがあり、納骨室の浸水や将来的な倒壊を心配される方は、右を据え直し、金具止めや石材専用の接着剤を使用することにより、改善できます。また、目地自体が劣化し、目地切れしている場合、シーリング剤により補修できます。
(従来のセメント目地補修も可能です。)
(従来のセメント目地補修も可能です。)
- 枠石が土圧に負けて開いてきています。
- 金具留め、接着剤で固定し、目地仕上げをします。
▲ ページTOPへ
当店では、お墓のお引越しも行っております。郷里の実家のお墓を地元の墓地に移したい方や、墓地の区画整理により、場所の変更を余儀なくされる方など、ご事情に合わせ計画させて頂きます。また、今の墓地から他墓地へお引越しの際に必要な複雑な書類の手続き(改葬許可申請など)も出来る限りご協力させて頂きます。
- 複数のご先祖様のお墓を解体して移転します。
- 台を設け、新規の代々のお墓と共に、移転してきたご先祖様の複数のお墓を建てます。
昔の古いお墓や古お墓を新設する際にいらなくなった既存のお墓などを撤去致します。代が途絶えてしまう方や、やむを得ずお墓を撤去したい方もご相談ください。
処分せず、一番上に棹石(仏石)を永代供養・一時供養することも可能です。
処分せず、一番上に棹石(仏石)を永代供養・一時供養することも可能です。
- ご都合によりお墓を撤去します。
- お墓・基礎をきれいに撤去し、砂を敷き詰め更地に戻します。
他社さんで施工された墓石でも可能です。数々の経験から培ってきたノウハウで、最適な形をご提案させて頂きます。
料金に関しましては、状況により様々となります。現場を見せて頂き、お見積させて頂きます。